飽き対策
人間ですからね〜。
波はありますよね…
距離感
自分が触りだしたのは、小学高学年の時に家にあったアコギを抱えた時から始まりました。
ただ、そこからずーっと弾き続けてた訳ではありません。ブランクが数回あります。
寄っては返す波のよう。何か歌詞みたいですが(^^;;
継続は力なりと言いますし、そう思います。が、義務感を感じるようだとまずいと思います。我に返ったり醒めたりで、再びモチベーションを持ち上げるのは容易くないかもしれません。
自然とギター(楽器)との距離が離れるのも仕方ないことだと思います。生活(精神or身体)がいっぱいいっぱいだったり、他に興味が湧いたり…
逆に気分転換も大事だと思うので、適度にハマる趣味は個人的にアリだと思います。
ギター以外の世界
複数の趣味を持つことは飽き対策の1つかと。そのもう1つの趣味で得る事の出来た経験や感情を音楽へフィードバックさせるのも有効だと思います。逆も然りです。
ただ、自分はギターから遠のいた期間中も押入れやクローゼットの奥に追放する事なく、目に入る状態で置いていたので、気が向いた時にチョロっとワンフレーズだけ弾くって事もありました。今思えばサクッと触れる環境はやはり大切なんでしょうね。
弾くだけじゃない
弾く事ばかりがギターではありません。たまには、いつもの弦交換ついでの拭き掃除だけでなく、少しずつバラせる箇所を増やしていき構造を知るのも愛着が湧き有効です。そして、次はあーしてみようとかこーしてみようとか考えるようになりますから(笑)
そうしていく事で、調整範囲も自ずと広がっていくと思います。
弦高調整、オクターブ調整、ピックアップ高調整…
手っ取り早く飽きを予防できそうなのは、やっぱり2本ないしは3本持つのがいいかもしれません。それも、思い入れの度合いにあまり差がない方がより好ましいですね。あの曲をこっちで弾いてみようとかも、楽しむ方法の1つです。
複数持てたら、それぞれのギターを適当に爪弾いてる時、不思議と若干のフレージングの違いに気づけたらおそらくゾクっとします。(笑)
アブない橋
更に突っ込むとピックアップ…となりがちですが、サドルの方が半田付けの必要が無いのでおススメです。結構音が明確に変わりますよ。
もっと踏み込むとポット類(ボリュームやトーン)とか、コンデンサ(キャパシタ)、配線材やハンダ、ノイズ対策やサーキットアレンジ…
ピックアップ交換の前にそれらを経験できれば、しなくて済むようになるかも?
明らかに、持ってるギターとやりたいジャンルが不釣り合いだと厳しいですが。
配線とかに気が回るようになると、次は木材にまで気が回りだします(笑)メイプル、アルダー、アッシュ、マホガニー、ローズ、エボニーなどなど。そして柾目とか、板目とか、追柾目とか。
何か、脱線しまくりましたね…
ギターとの向き合い方
家で弾く人はスタジオに行ってみたり、環境を変えてみるのも新鮮で楽しかったりしますよ。
はたまた、楽器屋さんのハシゴとか入り浸りも楽しい時間ですね。お店側にどう思われてるかは分かりませんが(^-^;
店員さんとギターの話をするだけでも知らなかった事を聞けたりすると楽しいです。店員さんからしたら営業トークだとは思いますが、自分は心から楽しんでます(笑)店員さんとの相性にもよりますがね。
そしてそこの相性が良いと、店員さんから買う買わないは別にして弾いてみますか?と言われたりすると大ラッキーです。感謝です。
色んなギターを弾くことは、短時間で自分の感度を上げられるウルトラCなんでしょうね。自分の持ってるギターの良さに改めて気づかされたり、更にもっと良い音がするギターの為に頑張ろう!となりたりします。ハマりすぎるとイケマセンけどね( ̄ー ̄)
上でも下でも色んな価格帯のギターや、売り場で自分が気になったギターに触れさせて頂ける機会が訪れたら積極的に触りましょう!
ただ、買う気満々で吟味する時以外は、1本でも音出しできればもう感謝するほかありません。
今日は、90万のマスビル(マスタービルダー)ストラトと中古のUSAストラトを、それぞれ別店舗ですが弾かせて頂きとても有意義な1日になりました。図々しいですかね(;´Д`A
意識の方向
楽器観点でいうと、1つのモデルでも1本1本違いを肌身で感じると余計に興味が湧いたりします。もっと知りたくなってしまうんです。
それで、もう一本、もう一本… と極力ならないようにしたいものです(笑)
ギターそのものに対する興味と、弾いて楽しむことを上手くすり替えると言いますか、リンクさせれば例え弾かなくても気持ち的には上向きになったりしますよ。
弾く自分と、ギターという存在そのものと、好きな音楽(ギタリストや楽曲)をリンクさせまくりましょう!(笑)
締まりがよろしくないでしょうが、一気に言葉が溢れ出てきたのでこれでやめときます。
それでは〜(・ω・)ノ